爆サイに中傷書き込みをされて悩み頭を抱える女性

爆サイに、プライバシー侵害の書き込みの削除を依頼した体験

今からお話しする内容は、数年前に「爆サイ」で起きていた事案になります。

相談を受け調べを進めて行くと、被害者である彼女はそもそもネットとは縁遠く妙な輩達に、「軽い女」と嘲笑され遠巻きに笑いものにされている様子でした。

被害者の女性は接客業(内容は控えさせて頂きます)で不特定多数のお客様と面識があり注意して観察すると、明らかに書き込みの内容を見た上で声をかけられている様子でした。
私の友人でもある彼女の上司の話では、相当なノイローゼにかかり、被害者本人は原因も分からない、怪しい輩にストーカー行為されるまでも発展していた危険な状態でした。

他の同様のサイトで調べてみると、情報は皆無であったので「爆サイ」へと問い合わせ、記事の削除を求めましたが、対応は遅い上に悪い印象しか残らなかったので、直接状況を変化させる為に書き込みのチェックから見直す事になりました。

爆サイ削除依頼について→http://bakusai.com/del/

更に調べを進めて行くと、内容的に彼女の行動を正確に報じている部分や、うかつにも未来の予定(休日を匂わせる内容)などを見つける事ができました。点と点から線を導くと、やはり、同僚の方が情報の発信元になっている事が濃厚のようでした。

調べがつけば、関係性を探り恋愛事からの恨みに繋がっているのが判ってきましたので、攻撃を仕掛けてみる事にしたのですが、なにせ証拠がないので困りました。
攻撃のチャンスを覗う為に、自らも書き込みに参加して尻尾をつかもうとしていると、妙な書き込みに気づきました。犯人は複数のアカウントから自らの書き込みに調子を付けて煽りまで入れていました。

会社的にも店舗に名前から問題となり火消作業は待ったなしの状態となって行きます。専門家からの指導も受けて、直接に板(スレッド)を立てた人物に板の削除を法的手段に訴えるの内容で書き込みを送りつけ、段階的に様子を覗いつつも現在は削除に応じて頂いております。しかし、書き込んだ犯人との決着はついていないので、罠を仕掛ける事になります。

こちらが新たに立てた板に食いつくように仕向け、書き込む本人しか知り得ない「嘘のシフト」をたっぷりと書き込ませ、最終的にはそれを犯人に突き付け、シラを切った上でIPアドレスを検出するサイトで書き込んだスマホのIPを検出させ、自社の窓口センターにおいて、その場で検出したIPを照らし合わせ、「記録を照らし合わす事は可能」ということを犯人に見せつけた後に、このIPを法的な方法で爆サイに照会させて頂くと告げた時点で決着となりました。 当然、犯人は「人権侵害」「プライバシー無視」「訴える」を繰り返しましたが、いったいどの口が語るのやら・・ 決め手は「被害者の方は既に人権侵害、プライバシー無視の状態なのだけどね。」と彼女の上司の発言でした。

一方的な恋愛感情から発展した、犯人の身勝手な行為でありましたが、自ら手を下すこともなく、日々、彼女が困っている姿に「罰」を与えている気分になっていたそうです。

後日談となりますが、被害者も早い段階で「爆サイ」の書き込みを知らされていたようですが、内容の汚さから相談も出来ずに八方塞の状態だったようです。 自ら状況を打破すべく否定の書き込みを行ったところ、返ってきたきた反応に驚き直ぐに削除したとの事でした。「本人登場」と火に油を注ぐ状態に怖くなったそうです。

被害者本人が直接「爆サイ」に行動を起こし、削除を依頼するも難しい話ばかりで、具体的に対策を講じられることは無かったそうです。 日々悪化してく書き込みに恐怖を感じ眠れず鬱状態になるまで時間はかからなかったようです。無神経な第三者も警告のつもりで、本人に話したのでしょうが、本人的には「大丈夫?」と声をかける第三者が書き込みを読んでいる自体が、一層彼女を苦しめた要因だったようです。

この事案で感じた事は、犯人はもちろんですが、読み手にも問題を大きくした責任はあると思えます。興味本位で本人を観察することが、すでに危険な状態であると言えます。観察が犯罪行為とは言えなくとも、その行為が被害者のプライバシーを侵している筈です。ネットにおける誹謗中傷は後を絶ちませんが、掲示板だからなんでもあり的な考え方が、最悪の事件を生み出す温床でもあります。 だれかが「通報する」を押してくれただけでも状況は悪化しなかった筈ですが、面白がる方々ばかりで人間性の低さを道徳性のなさを見せつけられた後味の悪い事案でしたね。

最後になりますが、心無い書き込みで追い詰められている方々に伝えたいのですが、ほっておいても、書き込みは見えないところで大きくなるだけですので、気になったら早めに信用できる方に相談してください。直接に書き込みサイトに交渉しても時間の無駄です、法的に解決できる方法はいくつもあるので、弁護士の方や専門の相談窓口を調べてみてください。すべての窓口があなたの味方とは限りません、一緒に戦ってくれる仲間を見つけてください。相手に悪気はなくとも、他者の悪意を引き出してしまえば同じ事です。人を傷つける権利など存在しませんし、人に傷つけられる事もあってはならない筈ですよ。

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