爆サイに中傷書き込みをされて悩み頭を抱える女性

V系たぬきの掲示板に、勝手に公開された写真の削除依頼をしたが失敗した体験

私がインターネットの掲示板で誹謗中傷された時の体験談をご紹介します。

私は20歳のころ、ある男性グループのアイドルにはまっておりファンでした。ファンクラブにも入っておりライブには必ず行くなどしていわゆる“おたく活動”をしていました。

そのアイドルグループは王子様のような存在でしたので、ファンの子もお姫様のようなファッションを好む女性が多くかわいい子が多かったです。メイクもファッションも最先端でライブ会場に行くとファッションショーを見ているかのようでした。

私もその中の一人だったので、ふりふりのファッションを身に纏い、少し派手めなメイクとヘアスタイルでライブに行っていました。

ある日ライブの後に出待ちをしていた時に、そのアイドルグループの私が一番好きな彼がたまたまその日着ていたライブのTシャツをプレゼントしてくれました。そして、その折りたたんであるそのTシャツを開くと手紙が入っており「いつもきてくれてありがとう、大好きだよ」と書かれていました。

私はたまたまくれたのだろう程度にしか思っておらず舞い上がっていました。それを見ていたほかのファンはかなり怒ったように私を見ていたのですが、その時は優越感しか感じなかったので見て見ぬふりをしていました。

次の日の夜、何気なく地元の駅のトイレの全身鏡で撮影していた今日のコーディネートをツイッターにアップしました。顔と場所が少し映っていたのですがほとんど気にもしませんでした。

1週間後、いつも一緒にライブに行くライブ友達から連絡が来ました。「ねえねえ、ゆみがこたぬきで叩かれているよ」と。こたぬきとはV系の掲示板でたぬきという掲示板があるのですが、それの若い子向けの方でした。

驚いて私の好きなアイドルグループのファンの悪口が書かれているその掲示板を見ると確かに私の事が書かれていました。先日ツイッターにアップしたコーディネートの写真が使われており、「こいつまじブス、OO(私の好きなアイドル)に取り入っていてまじきもい」と書かれていました。

あまり可愛くないことは認めますが、こんなインターネット上の掲示板に写真を貼られて公開処刑されたことに本当に驚きました。そして、次々とスレットに書き込みがされていき、撮影した場所を特定されて最寄駅がばれました。

身の危険を感じた私は、たぬきのスレットの管理人に消去依頼のメールを送りました。しかし回答はなく、消去もしてもらえませんでした。私の顔とスタイルと最寄駅の写真は消してもらえなかったのです。

どんどんと書き込みは増えて、外見のブスやデブといった悪口はかかれるわ本名まで特定されて公開されるはで、精神的にかなり傷つきました。

私は世間的にはそんなにブスではないし、スタイルも166cmで50Kgとそんなに太ってもいません。しかし、掲示板の住人からすれば書き込んでいる自分は見えないのだから書きたい放題なのです。太ってたら太っていると書かれるし、多少痩せていてもガリガリに痩せていなければデブと書かれるのです。どんなに芸能人のようにかわいい子でもインターネットの中では必ずブスとかくやつがいます。そういう世界なのです。

そこからでした。私の過去のツイッターの写真までも貼られるようになりました。ネットに自ら掲載した写真は、掲示板にあらわされても仕方がないようでそう思うしかありませんでした。

1週間たって書き込みはほかの話題になったので、安心したのですが心のもやもやはずっと消えませんでした。インターネット上に悪口が書かれたという事実は消えないからです。だいたいだれが書いたのかはわかっていました。あの時周りにいたファンの子たちだろうな、というところです。私もその子の悪口を書きたくなりましたが自分も同じ過ちをするのは違うなと思いとどまったので書き込むことはしませんでした。

それから1ヶ月~半年は普通に歩いていても誰かに追われている気がして仕方なかったですし、夜寝ていても掲示板の事を思い出して涙が出ることもありました。母と二人暮らしをしていたので、夜中誰かが来たらどうしようとよく考えていたことを覚えています。

インターネット上で叩かれるということは、これだけ媒体が増えた世の中では仕方がないことなのかなと思います。しかし、防ぐことはできます。それは“自ら写真をインターネットにあげないこと”です。写真も位置情報がわかるような場所で撮らないことです。知らない相手に自分の情報は与えてはいけないのです。私はそれをよく学んだので、叩かれた経験も乗り越えることが出来ました。

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